
神鋼物流(株)は、従業員一人ひとりの心身の健康を重要な経営課題と位置づけ、従業員の健康増進を強化します。
社長を健康経営推進責任者とし、全社安全衛生担当取締役、本社安全衛生室が中核的役割を担い、各本部・事業所安全衛生担当部署をメンバーとする『健康経営推進研究会』と健康保険組合、労働組合が協力しながらさまざまな取り組みを推進しています。健康経営に関する情報は、定期的に経営審議会に報告し、推進状況を協議しています。
健康経営の各種施策から経営課題の解決、目指す姿などの一連の流れを「戦略マップ」で示しています。
当社従業員の健康データ分析からみえた健康課題解決に向け、「健診等の受診率の向上」「治療状況の改善」、「生活習慣の改善」「働き方変革、適切な労働環境の確保」を重点取り組み課題に設定し、中長期的な施策を展開しています。
※目標値:第5次国民健康づくり「健康日本21(第三次)」の目標値による
No.1,2,3,7 | :対象者は全従業員 |
No.4,5,6 | :対象者は40歳以上の従業員 |
No.3,4 | :定期健康診断結果によりそれぞれの対象者を母数とした受診、完了率 |
No.4 | :2023年度数値は2025年4月頃確定予定 |
No.1:傷病による休職者/従業員数(休職日数6カ月以上、休職者のうち、休職理由の把握割合:100%)
No.2:睡眠不良等の健康問題によって日常生活に支障が出ていない者の割合(健康診断問診票該当項目による回答率:99.9%)
No.3:ストレスチェック設問により全国調査の平均を50としたときの偏差値(ストレスチェック回答率99.6%)
※休業災害の発生件数より算出した度数率
健康保険組合と連携し、以下の取り組みを展開しています。
事務所スペースを中心に、フリーアドレスを主にしたレイアウトの変更を行い、働きやすい環境づくりを目指しています。
全事業所に設置しているデジタルサイネージに健康増進イベントの開催や健康に関する情報を発信し、従業員に啓発しています。
労働組合の主催で、従業員の健康増進と親睦強化を目的として、従業員とご家族を招待し、全社ソフトボール大会を開催しています。
健康経営優良法人大規模法人部門(2023、2024)認定
ひょうご仕事と生活の調和推進企業認定(2023年9月)