
ニュースリリース
2024年12月26日
当社は、11月25日~12月12日、川崎港から群馬県桐生市まで、再生可能エネルギーの蓄電に使用される系統用蓄電池本体(27t超級)と付帯設備の輸入通関から据付を、株式会社ソリド(茨城県水戸市)より初めて受注し、実施完了しました。
この度、重量物、長尺物などのかつ大貨物輸送における当社の豊富な経験を高く評価していただき、株式会社ソリドより蓄電池本体4本と付帯設備の輸入手続きから保管、陸送、据付までを受注しました。蓄電池他は、川崎港にて低床トレーラーに積載し、桐生市内の納入先へ運送しました。据付作業では、通常ではクレーンを使用するところ、チルローラーを用いる作業を提案しました。これにより、住宅街にある狭隘場所での、安全で、環境にも配慮した最適場所への据付作業ができました。蓄電池は貨物の特性から慎重な取り扱いが求められる中、協力会社はじめ関係者の皆さんとの協力体制のもと、無事納入を完了しました。
当社は、環境負荷低減を考慮した提案を行い、今後伸びていく市場である再生可能エネルギー利用の現場に携われたことを新たな経験として、これからも 得意とするかつ大貨物輸送で、多くのお客様に喜んでいただけるよう、更に技術を磨いてまいります。
以上