ニュースリリース

2020年4月15日

新造船「神英丸」進水

社船 喜英丸(1994年竣工)の老朽化に伴い、現在、株式会社新来島波止浜どっく(愛媛県)にて、新造船への代替建造を行っています。

4月10日、晴天の下、進水式が執り行われ、「神英丸」と命名、無事進水しました。

新造船の船名は、神戸製鋼グループの一員としての「神」と、現喜英丸の「英」の文字を合わせ「神英丸(しんえいまる)」と命名されました。

「英」は「美しい花」を表した文字であり、また「秀でる、優れている」との意味を持ち、「神英丸」には、当社の最新鋭の原料輸送船として「優れた」能力を発揮するよう願いが込められています。

「神英丸」は、これから艤装(内装・機器類の設置)が始まり、海上試運転等が行われた後に7月中旬に竣工予定です。

 

~「神英丸」の主要目~

総トン数=3,345トン、全長=約98.5m、幅=16.0m、型深さ=7.6m

満載喫水=6.262m、主機関=阪神内燃機製 2,647kw

 

 

以上