ニュースリリース

2019年9月2日

「ホワイト物流」を宣言

神鋼物流は、「ホワイト物流」推進運動に賛同し、物流の持続的・安定的な確保を経営課題と認識し、生産性の高い物流と働き方改革の実現に向け、取引先や物流事業者等の関係者との相互理解と協力のもとで、物流の改善に取り組むことを宣言しました。

具体的には

(1)荷待ち時間や運転手の手作業での荷卸しの削減、付帯作業の合理化等の提案

(2)荷主と協力し、納入先での付帯作業について「トラック受渡条件適正化」に向けた

.     活動

(3)高速道路の利用推進

(4)長距離輸送を、トラックからフェリー・RORO船や鉄道の利用への転換

(5)トラック運転手が適正に休憩をとりつつ運行できるように、到着時間を柔軟に変更

(6)燃料サーチャージの導入推進

以上6項目の自主行動計画を策定し、取り組んでいきます。

 

「ホワイト物流」推進運動とは、国土交通省や経済産業省、農林水産省が提唱するトラック輸送の生産性向上・物流の効率化や、より働きやすい労働環境実現を目指す社会運動のこと。