ニュースリリース

2014年5月20日

明石海峡で船舶同士の衝突事故を想定した模擬会見の実施

海上での重大事故発生時の緊急対応に備え、記者会見を含めた訓練を実施しました。

 

 

【本訓練の概要】

 

1)実施日:

2014年5月19日(月)

 

2)目的:

リスク管理の一環として、船舶事故が発生した場合の必要な対応を確認し、記者会見まで含めた緊急対応に備える

 

3)主な参加者:

・本船(神鋼丸)

・当社 社長以下、事故対策本部を構成する役員および関係部署

 

4)場所:

神鋼物流株式会社 海運部(加古川市)および本社(神戸市)

 

5)訓練内容:

「鉄鉱石9,100㌧を積み東播磨港から神戸港に向け航行していた神鋼丸が、明石海峡を通峡後に外国貨物船と衝突。

衝突により、左舷外板が破孔し、重油が流出した」との想定で訓練を実施。

事故発生の一報を受け、海上保安部への通報、当社内に現地対策本部および本社対策本部を設置し、情報の収集や本船への指示などの対応方法を確認、本社対策本部の模擬記者会見などを実施。