構内輸送及びRORO船荷役の
保守・安全管理業務
私は、生産物流本部の神戸事業所輸送室に所属し、構内輸送およびRORO船荷役の保守・安全管理業務を担当しています。物流に興味を持ったきっかけは、父親が海運業に携わっていたことです。神鋼物流の企業説明会で、かつ大・重量物輸送の魅力を感じ入社を決意。また、KOBELCOグループならではの充実した福利厚生も決め手となりました。1年目はRORO船荷役管理業務に専念し、2年目からは機関車管理業務と予算管理の知識を深めることに力を入れています。現場での経験を積みながら、業務の幅を広げる日々です。
仕事のやりがいを感じるのは、自身がスケールの大きな物流の一端を担っていることを実感できる瞬間です。神戸線条工場で働き、RORO船や機関車でビレットが運ばれていく様子を見ると、責任の重さを強く感じるとともに、モチベーションが高まります。また、業務の中でわからないことがあれば、先輩に積極的に質問できる環境も、成長意欲の支えになっているポイントです。専門用語が飛び交う会議でも、尋ねれば親身に教えていただけるので、日々新しい知識を吸収しながら、物流のプロフェッショナルとしてのスキルを磨いています。
入社してみて、スキルアップへの補助が手厚いと感じます。たとえば、自分が目指す通関士の資格を取得するための勉強会があるのですが、就業時間内に実施されるので、オンとオフの切り替えがしやすいです。普段からフレックス制度を活用する、終業後は仕事を引きずらずおいしいものを食べてリフレッシュするなどして、仕事と私生活のバランスを保つ工夫をしています。また、有給休暇も取りやすく、連休と合わせて長期休暇を取ることも可能です。充実した福利厚生と働きやすい環境のおかげで、自分の時間を作りやすくなっていることに大きく助けられていると感じます。
WEEKLEY SCHEDULE
食べることも体を動かすことも大好きですが、最近は運動不足気味。そのため、月に一度のフットサルがとても貴重な時間になっています。練習が終わる頃、体は疲れ果てていますが頭はすっかりリフレッシュされ、その後のごはんがいつも以上においしいです！
自分の時間が作れる長期休暇が毎年の楽しみ。この時は最後の国鉄型の車両車両であった301系「やくも」に乗りに岡山へ。2024年6月に定期運用から外れることになっていたのですが、無事に乗ることができて感無量。一抹の寂しさを感じながらの道中でしたが、現地で食べた出雲そばと種類豊富な海鮮のおいしさのおかげで、気を紛らわせることができました。
