KOBELCO LOGISTICS,LTD. RECRUITING SITE

思いに応えるロジスティックス神鋼物流株式会社

生産物流本部 生産物流企画部 生産物流企画室 室長 1997年度入社 島田 修嗣 SHUJI SHIMADA

「安全絶対」を第一に掲げ、お客様の「安定生産」に貢献する

生産物流本部は、(株)神戸製鋼所・加古川製鉄所、神戸線条工場において、海外から大型船舶で輸送された鉄鉱石、石炭の荷降し、原料の備蓄・運搬する業務と、製鉄所の各製造工程を繋ぐ役割を担う機関車の運行管理、安定操業するための軌道や機関車の保守点検などを行っています。私は当本部の統括部門として、課題の推進や予算と実績の管理などを行っています。

事業トレンドと今後の可能性とは?

お客さまの安定生産へ貢献

当本部の重要な役割の一つとして、(株)神戸製鋼所・加古川製鉄所、神戸線条工場や神戸発電所の「安定生産に貢献すること」があります。そのための第一は「安全絶対」です。安全なくして安定生産は保てません。指差呼称など基本動作の徹底、現場でのOJT等の指導、安全パトロールの実施など、これらの積み重ねで「安全絶対」を揺るぎないものとしています。また、製鉄所の設備やレイアウトの変更に合わせて、効率的な軌道輸送ルートの変更など、当本部が蓄積してきたノウハウを活かしてすみやかに対応します。さらに、機関車の停車時にアイドリングストップを徹底するなど環境負荷への配慮も含め、多方向から「安定生産への貢献」を行っています。

神鋼物流の未来に向けて

将来の少子化を踏まえた
働き方を多角的に検討

当本部では、企画職、技能職合わせて400名強の人々が、日々、安定生産に向けて業務を遂行しています。しかし、将来、少子化が進むと、この人数が確保できず業務に支障が出て、安定生産への貢献が懸念されることにもなりかねません。そこで、当本部として何ができるのか、何をすべきなのか、将来に向けての検討を開始しています。たとえば、今、行っている業務について、機械化、自動化をより進められないかという点が挙げられます。このような視点でできるだけ人の負担を軽減し、安全・安定的に業務を遂行できる方法を考えていきます。また同時に、働き方改革として、働いている人たちのより良い作業環境づくりも考えています。誰もがより安全に働くことができる職場環境を目指して、多角的に検討しています。

神鋼物流で働く魅力とは?

常に新しい課題にチャレンジし、
達成できる環境

「いろいろなことにチャレンジできる環境にあった」ことが一番の魅力です。今まで、(株)神戸製鋼所・高砂製作所機械センターでの駐在、コベルコ建機(株)への出向、当社での海外拠点の設立など、さまざまな経験を重ねてきました。常に新しい課題に取り組まなければならなかったので大変でしたが、それぞれの場所で上司や同僚はもちろん、お客さまも含めた関係者みなさまにサポートしていただきながら、新しい課題にチャレンジし、達成できたことは、仕事へのモチベーションや自分の成長につながったと感じています。また、20年を通して、通関や国際物流関係だけでなく、海外の法律や輸送を取り扱うお客さまの商品まで、多くのことを学べたと感じています。昨年、現在の部署に異動したこともあり、新たな「勉強」や「チャレンジ」を現在進行形で続けています。

ぜひ、アンテナをはって、いろいろなことに興味を持ってください。日々の仕事に限らず、当社として扱う商品、輸送や作業の方法、それに関わる人、環境など、いろいろなことに興味を持って聞いたり調べてみてください。知識が増えていくのはもちろん、新たな気づき、新たな発想につながっていくはずです。私自身、そのことを実感として持っています。またこれらを通じて、周囲とお互いに刺激を与え合えることで、より活気が生まれます。
当社に対しても興味を持たれたこと、不安に思うことがあれば、遠慮なく質問してください。質問を通して当社がどのような会社かを感じていただけると思います。その上で当社にさらに興味を持っていただければ幸いです。

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