全社に係る債権管理、予算立案 会計監査対応などを担当
入社当初は、加古川経理室に配属されました。とくに資格を持っていなかったのですが、経理担当になったきっかけに目標を持ってしっかり勉強をし、簿記検定の資格を取得しました。その後、2年半程で本社企画管理室に異動となり、この間に結婚、出産を経て、育児休業後を取得しました。現在は、本社経理室に異動し、全社の業績管理、予算の立案、監査対応などを行っています。企画管理室から経理室に変わった時は同じ部内でもあっても、仕事内容はガラっと変わりました。
大まかなスケジュールを室員と立案し、個々が担当業務に取り組んでいくスタイルです。まだまだ経理の専門知識や考え方等は、先輩や上司に学ぶ事ばかりです。質問する時は事前にある程度調べた上で、自分なりの答えを持ってから聞くように心掛けています。
復帰後、担当する仕事は一人で完結したいと思い頑張っていると、上司や周りの人たちから「小さなことでも情報を共有して、誰でもできるようにしておくことが大切」とのアドバイスをいただきました。今は一人で抱えるのではなく、情報を共有するように意識しています。
就活中、結婚や出産後も仕事を続けるかどうか、そこまでは考えていませんでした。でも働き始めて、社内に子育てをしながら、仕事も家庭も充実している先輩女性の姿を目にしたり、育休や時短勤務などの制度のことや実際にどう工夫されているかなど、さまざまなお話を聞く機会もあり、ごく自然に結婚、出産後も働き続けようと思いました。育休期間はとても貴重な時間でした。育児は予想以上に大変でしたが、仕事や社会から長期間離れる経験をしたことで、新たな気持ちで意欲的に仕事に取り組むことができます。
AFTER WORK
17:00
退社
18:15
保育園へ子どものお迎え
帰宅途中の踏切で電車見学や近所の公園でおにごっご。
18:40
帰宅
洗濯物を取り込みながら、お風呂の準備。
子どもが一人でも脱ぎ着ができるよう（練習）応援しながら、お風呂上りは、スキンケア（保湿）や髪を乾かす。
19:10
夕飯準備
息つく暇なく夕食作り。
テーブルに並んだおかずをつまみながら、にぎやかに夕食。
20:00
夕飯片付け＆明日の幼稚園準備
子どもと“水族館”作り
子どもの歯磨き、うがい、
トイレトレーニング
21:00
就寝
絵本読み聞かせながら（私も）就寝。
保育園の送り迎えは、朝は主人で帰りは私というように家事などもいろいろ分担して助け合っています。仕事が忙しい時は、主人だけでなく、近所に住んでいる義母や両親にかなり助けてもらっているのでありがたいです。もともと楽しく飲みに行くことが好きなので、復帰してから職場の人と夜飲みに行けることも、働くモチベーションアップにつながっています。それに仕事に集中していれば、育児の細かい悩みは忘れてしまいますし、その逆パターンもあります。メリハリがついて、育休中と比べても小さなことで落ち込むことが少なくなったように思います。
休日は子どもと水族館に行ったり、家族で釣りに行くことが多いです。私は独身の頃からとくに趣味はないのです。職場の人たちや友達とおいしいものを食べて飲みに行くことでリフレッシュしていました(笑)。主人はサッカーや釣りなど趣味が多くていろいろ楽しんでいるので、そこに子どもと一緒に参加したりしています。時々、主人に子どもを見てもらって一人で買い物に行くこともささやかな楽しみです。
