広島に生産拠点を持つ会社のショベルなど
大型建設機械の完成機・部品などの輸出入手配を担当
広島営業所は本社と比べて人員が少ない分、自分自身を早く成長させられる環境だと実感しています。例えば仕事の大小に関わらず、この案件であれば自分1人でも仕事を進めることができるとの判断や、この案件は上司や関係者にも報告しつつ進めていくべきことなのか、この「判断力」がすごく鍛えられます。将来的にはもっと幅広い業務知識を習得し、荷主側と現場の要望をうまく両立できるような調整役になりたいと考えています。そのためにも、時間があれば港に足を運ぶようにして、さまざまな方とのコミュニケーションを欠かさないようにしています。
製品の輸出入手配が仕事とはいえ、書類作成などのオフィスワークだけでなく、実際に港へと足を運ぶことも多いです。現地で倉庫内の在庫状況を把握したり、船への積み付け作業の立会をしたり…。自分が手配した流れに従って、巨大なショベルが船積みされていくのを見ると、物流の一翼を担っているという実感が持ててモチベーションも上がります！またオフィスから港までは社用車で移動することがほとんど。車内での時間がほどよい気分転換にもなります。
学生時代を東日本大震災後の茨城県で過ごした経験から、社会のインフラ・流通を支える仕事がしたいと、当社を志望しました。入社後は、生まれ育った神戸にある本社にて、ショベルなど大型建設機械の完成機・部品などの輸出入手配を担当する部署に配属。のちに今の広島営業所へと移りました。現在は、会社から電車で一駅ほどのマンションに1人暮らしをしています。当社に入らなければ縁がなかったかもしれない「新しい街」での生活を楽しめています。
WEEKLEY SCHEDULE
趣味は地図集めと街歩き。観光案内図や地形図、土地利用図などをコレクションし、PCに取り込んで高低差などが分かるオリジナルマップを作成したりします。休みの日などはその地図を片手に、実際に現地へと赴くこともしばしば。どんな地形要因がその街の形成に作用し、どんなことを伝えるために地図が作られているのか。実際の街を眺めながら、1人でじっくり考えるのが至福の時間なんです（笑）。移動手段は機動力重視で自転車が多く、これが適度な運動にもなっています。
これまで縁もゆかりもなかった広島の街ですが、生活に余裕が出てくるにつれて、グルメなどにもだんだんと詳しくなってきました。広島風のお好み焼きがすごく好物で、休日には雑誌などで見かけた店を訪れてみることもあります。また、自宅が街中にありますので、買い物などは徒歩すぐの大型ショッピングモールを利用できて非常に便利ですね。仕事帰りにモール内の書店に立ち寄って、気になる本を選んでから帰宅するのもルーティンになっています。
