ニュースリリース

2007年01月09日新造船“神鋼丸”進水式

2007年1月9日(火)、現在、加古川製鉄所から神戸製鉄所への鉄鉱石横持ち輸送に従事している、“加古川丸”の老朽化更新として、新高知重工株式会社にて建造中の“神鋼丸”の進水式が執り行われました。

当日は、年始からの低気圧も遠ざかり、快晴の中、別府専務取締役による命名の儀の後、衣笠常務取締役ご令室の支綱切断により、船台を無事滑り降り、船としての産声を上げました。

“神鋼丸”の要目は、全長130m×巾19.3m×型深さ8.5m×喫水6.521m、最大積載量 9500トン。

竣工は2007年3月6日の予定です。