ニュースリリース

2011年10月06日新造船“神友丸”進水式

 当社は現在、鉄鋼製品の海上輸送を行っている社船 喜昇丸、喜運丸(ともに1992年竣工)の老朽化に伴い、山中造船㈱(愛媛県)にて2隻の代替建造を行っております。
 2011年10月5日(水)、かねてより建造中でありました第一船目が無事進水し、「神友丸」と命名されました。
 今回の新船名は、1ケ月後に進水を予定している第二船目と共に社内公募され、当社が神戸製鋼グループの一員としての「神」と、神戸製鋼所をはじめとする各社様に親しまれ物流のパートナーとして貢献させて頂けるようとの願いを込めた「友」の二文字を合わせた「神友丸(しんゆうまる)」が採用されました。
 当日は、吉田社長の命名の儀の後、㈱神戸製鋼所 尾上常務執行役員 加古川製鉄所所長ご令室様の支綱切断により、船台を無事滑り降り、船としての産声を上げました。

“神友丸”要目は、総トン数 約499トン、長さ(垂線間)68.00m×幅12.0m×型深さ7.37m×満載喫水4.362m、竣工は2012年2月の予定です。

                                                                     以上