ニュースリリース

2011年10月07日尼崎地区、線材保管能力の増強について

 当社、尼崎物流センターにおいて、2011年10月7日、新たに2基の天井走行式クレーン(10トンおよび5トン)を増設し、竣工安全祈願式を行った。
 同センターは㈱神戸製鋼所が生産する鉄鋼製品の線材・棒鋼を主に入出庫作業および保管業務を行っています。今回の設備投資は、予てより懸案となっていた線材保管能力不足の解消策の一環として、倉庫内置場スペースの見直しと合わせて、従来のフォークリフトを使った倉庫内作業をクレーン化することにより、これまで2段積保管しかできなかったものを、より効率的な3段積保管への変更するためのものです。その結果、最大保管能力は1,100トン(約7%)増加し、15,400トンから16,500トンに増加した。
 竣工安全祈願式には吉田社長、早光常務取締役、柿坂担当取締役、福岡尼崎物流センター長をはじめ関係者ら約40名が出席し、今後の安定操業、無事故、無災害を祈念した。

                                                                     以上