ニュースリリース

2013年11月15日当社主催 第97回「神輸会」開催について

当社が主催する協力会社情報交流会を下記の通り、開催しましたのでお知らせいたします。

(内 容)
神鋼物流(本社:兵庫県神戸市 社長 吉田裕信)は11月14日、協力会社情報交流会、第97回神輸会を神戸市中央区の
兵庫県国際交流会館で開催し37社約110名が参加した。
神戸製鋼所の鋼材輸送に関る海上輸送・陸上輸送・流通基地・荷役その他関係する会社が全国から集まり、会員各社の
共通課題である輸送技術・安全・品質・環境等、取り組みの向上を図った。今年は「安全」、「品質」をテーマに3つの発表が
行われた。
テーマ発表は神鋼物流より「輸出線材の搬送疵低減」、「コイル搬送台車及び線材クレーン運転技能審査について」、「構外物流における災害・事故事例報告」の3テーマの発表を行った。


《吉田社長挨拶(要約)》
 主催者として吉田社長が挨拶し、「国内経済は昨年までとは違い、アベノミクス効果、円安・復興需要・オリンピックと明るいムードになってきている。神鋼物流も神戸製鋼グループ各社の海外展開に追従していく必要があり、中国に続きインドでも現地法人を立ち上げた。海外においても国内同様にお客様まで我々の責任でお届けする体制作りに取り組んでいくため、会員会社の皆様にもご協力をお願いしたい。」また、「『物流を科学する』という取り組みも定着してきており、『傷つけず、早く、安く』という点で現状に満足せず物流技術を進歩させていく必要がある。安全にかつ工場から出荷されたものと同じ状態でお客様にお届けするのが我々物流会社の使命であり、協力会社全体で知恵を結集して効率的な物流方法を目指していこう。」と呼び掛けた。